3月4日(月)、中学3年生は、教養講座としてフラワーアレンジメントを体験しました。花を教材に生命や個性について考える「花育」という観点のもと、女性としての教養を身につけるとても良い機会となりました。
私たちが見慣れている白いバラも、山形県産からアフリカ産まで実に様々あり、私たちは生活の身近なところで世界の国々とつながっていることも分かりました。当日のテーマは「葉ランでくるくる」。大きい葉ランでスポンジをくるみ自由にレイアウトした上に、バラ・スイートピー・かすみ草の3種の花を使って感じるままにアレンジメントしました。最後にカラフルな針金を好きなかたちに曲げて挿すと、それぞれの個性が一段とはっきり表れてきます。友だち同士で見せ合うと自然と笑顔がこぼれる、そんな素敵な体験ができました。