7月13日(日)中学校体験 ‐OPEN FUJIMIGAOKA-を実施します
体育祭
6月30日、2014年度の体育祭を開催しました。
例年通り、東京体育館という恵まれた環境の中、
中高1年生 vs 2年生 vs 3年生という学年対抗によって
優勝カップを争います。
今年度は2年生のパワーが予想以上に強く、中盤までは上級生を圧倒し、
数年ぶりの2年生による総合優勝の可能性が高まりました。
しかしながら、終盤の「大玉送り」「学年対抗綱引き」「学年対抗リレー」では、
中高ともに3年生が地力を発揮して勝利。
最後の最後で40点差をひっくり返して大逆転優勝を勝ち取りました。
3年生体育委員責任者の清々しい涙で締めくくられた体育祭は、
数々のドラマがある大変思い出深いものになりました。
中学テニス部 東京都大会 団体の部 優勝!
7月27日(日)、第53回東京都中学校総合体育大会 テニス女子団体の部が行われ、
本校中学テニス部が優勝を果たしました。
猛暑の中、部員全員が力を合わせ優勝を勝ち取りました。
また、今回の結果により、「関東中学校テニス選手権大会」への出場権を獲得しています。
8月に行われる同大会での活躍にもぜひご期待下さい。
ロンドン大学キングスカレッジ アンディ先生来校!
8月7日、本校が指定校推薦枠を頂いている
ロンドン大学キングスカレッジ・ファウンデーションコースの校長をなさっている
アンディ先生が本校をご訪問されました。
今回はプライベートの来日とのことで短いご滞在でしたが、本校施設を熱心にご見学されたり、
少林寺拳法部の団体演武をご覧になったり、また、ペントハウスラウンジでは
本校生徒と親しくご歓談されていました。
留学経験を後輩に語るイベントが行われました
「高校2年生に聞く『3ヶ月・6ヶ月留学』」が開かれました。
この日スピーカーとして参加したのは、
昨年度海外姉妹校留学を果たした高校2年生のうちの6 人。
集まった後輩は21人。新宿高層ビル群を間近に臨む
ペントハウスラウンジでの、富士見丘恒例のカフェスタイル。
この日学校見学に訪れた受験生・保護者 も交えて、和やかなムードが会場を包みました。
ワークショップ「表現力を高める」
慶應義塾大学総合政策学部の井庭崇先生による
ワークショップ「表現力を高める」が本校で行われました。
井庭先生は、想像力をかき立てるような
刺激を聞き手に与えるプレゼンテーションを目指そう、とお話しされました。
10/4(土)5(日) 富士見丘の文化祭においでください
今年は「Soleil(太陽)」というテーマで文化祭を開催します。
クラスや部活動による演技発表、展示、模擬店など盛りだくさんな内容をご用意しています。
生徒一人ひとりが協力し合い、邁進してきた成果を披露いたしますので、ぜひご来校ください。
中学2年生プレゼン準備講話 -プレゼンテーションを上手に行うには-
中学2年生に向けて、「プレゼンテーションを上手に行うには」
というテーマで、国語科遠藤教諭の講話がありました。
日常の出来事などを題材に、①事前準備、
②プレゼンテーション当日の心構えなどの確認があり、
人前で自分を表現するための数多くのヒントを学びました。
2年生はこの後、7月に実施した職業体験の報告会や
英語スピーチコンテストなどを控えています。
今日の経験をもとにして、レベルの高い
プレゼンテーションを 披露してくれることを期待しています。
AGOLAsia Youth でアジアの高校生とワークショップ
定期試験を2日後に控えた10月25日(土)、
本校高校1年生有志5名が慶應義塾大学日吉キャンパスを訪れました。
同大学大学院メディアデザインの教室をキーステーションに、
インターネットを介してアジアの高校生と話し合うAGOLAsiaYouth※に
参加するためです。
日本、マレーシア、韓国の高校生26名が集まりました。
日本からは本校以外に、神奈川県立市ヶ尾高校英語部の6人が参加。
まずは英語での自己紹介から始まり、本校生の元気あふれる姿が際立ちました。
その後各国の高校毎に最近国内で話題になったニュースを
デジタル新聞記事から選び、英語で紹介し合いました。
英訳に不安な箇所は生徒が手を挙げると、このワークショップを支える
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の留学生がたちどころに集まります。
額を寄せ合っての話し合いは真剣そのもの。
海外の高校生が発表したニュースは初耳のものが多く、
教室のすべての者が興味津々といった様子で聞き入りました。
2週間後に開かれる次回会合までに、サステナビリティに関わる
デジタル新聞記事を集め、これに関連する写真を撮って、
AGOLAsia Youth のプラットフォームにアップロードすることが
宿題として課されました。
3時間半に及ぶ第1回のワークショップが、参加者たちの世界を
広げるきっかけを作ったことを確信しました。
※AGORAsia Youth:
アジアの中高生が意見を交わし、
文化や価値観の多様性を認識できる機会を持つための、
協調学習をベースにした遠隔ワークショップ。
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の大川恵子教授が
ディレクターを務める研究プロジェクトの一つ。
上智大学とのSGH高大連携企画
11月8日(土)、SGH(スーパーグローバルハイスクール)高大連携企画として、
「環境史的視角からみる江戸・東京―怪談・災害をてがかりに―」が
上智大学文学部史学科の北條勝貴准教授によっておこなわれました。
講義とフィールドワークの二部構成で高校生10名が参加しました。
第一部の講義は上智大学の四谷キャンパス。
北條先生からは四谷界隈の怪談(のっぺらぼう、「縊鬼(いき)」という
人々を首つり自殺に引きこむ鬼の話)はその地形や環境が影響しているとの
講義をしていただきました。
生徒は怪談という題材に興味津々。
その後、フィールドワークをおこなう四谷から信濃町にかけての地理を
江戸時代の地図などで確認し、鮫ケ橋というかつての貧民窟(スラム街)の
地形上の特徴も学びました。
第二部は喰違見附(くいちがいみつけ)から赤坂迎賓館、みなみもと町公園、
お岩稲荷という踏査コースです。
みなみもと町公園付近がかつての鮫ケ橋で、公園に隣接して「せきとめ稲荷」が
あります。
かつての水流の「堰き止め」が病気快癒の「咳とめ」へと変化。
水害の多い土地でした。
そのような四谷から信濃町にかけての地理が『東海道四谷怪談』のお岩さんの
誕生につながっていきます。
最後に訪れたのが通称「お岩稲荷」の陽運寺。そこでは副住職さんにお岩さんの
実話を聞き、史実の多様性と変化、怪談が生まれる過程を知ることが出来ました。
租税教室
11月13日(木)、税務広報広聴官の方をお招きして、
中学3年生と高校3年生を対象に租税教室を行いました。
今回は「相続や贈与にどこまで税が関わるのか」
「高校が無償にならない理由」などグループ毎に協議した
税に関する質問を事前に広聴官に送り、
それに答えていただくという形式で展開しました。
また、例題を考えることを通じて、税の公平性について
様々な考え方を発表し共有するなど、課題を解決する学習を行いました。
慶應義塾大学との共同研究プログラム
11月29日慶應義塾大学理工学部矢上キャンパスで、
同大伊香賀研究室の大学生・院生による本校生徒に対する
ピアサポートが行われました。
生徒は研究途上での疑問をぶつけ、
研究テーマと自分たちの立てた仮説を説明。
どの班でもデータの読み取りや仮説について白熱した意見交換が行われました。
学年主任からのメッセージ
12月19日(金)、高校3年生の卒業試験が終了しました。
直後の学年集会では、高校3年生学年主任から
年明けの大学入試に立ち向かう受験生に向けて、
激励のメッセージが贈られました。
3年間もしくは6年間の思いを胸に、
高校3年生はいよいよ勝負の時を迎えます。
新春カルタ大会
始業式の後、新春恒例のカルタ大会を行いました。
中学生も頑張りを見せて準々決勝まで駒を進めましたが、
準決勝は2B対1A、1B対1Cという高校生対決。
結果は1Aと1Cが決勝に進み、高校1年生全体のレベルの高さを示す展開となりました。
決勝戦は最後の最後までどちらが勝つのかまったく分からない、
白熱した勝負となりました。
フィギュアスケート インターハイで決勝進出
第64回全国高等学校スケート競技選手権大会フィギュア競技が1月21日~25日に
名古屋市の日本ガイシスポーツプラザガイシアリーナで実施されました。
高校3年生の生徒が、147名中24名が決勝進出となる予選会を突破し、
決勝のフリースケーティングで順位を上げ、総合成績17位を収めました。
中学2年生 英語「レシテーションコンテスト」
中学2年生は本年度最後の英語行事「レシテーションコンテスト」を行いました。
昨年12月より授業内で練習を重ね、1月29日にはクラス予選を実施。
これを突破した8名が2月4日に行われた本選に進出し、成果を競い合いました。
「生命の始まりを観察しよう」@首都大学東京
2月21日(土)、高校1・2年生と中学1年生の10名が、首都大学東京
都市教養学部理工学系/大学院理工学研究科の福田公子准教授の
ご指導をいただき、ニワトリ胚(ヒヨコになって殻から出てくる
までの中身)の観察に挑戦しました。
福田先生から胚の取り出し方の指導をいただいたあとは、どんどん
各自で試料をつくり、観察を進めました。ゴールは各自で観察した
4つの胚の発生段階を考察し、さらにグループ5人分の20個の胚を
発生の段階順に並べること、および順番を決める条件を明らかに
することでした。
小さくも力強い生命に直接触れ、そこから学ぶことを通じて、
生徒はそれぞれ自分自身の命の始まりと、いつか授かるかもしれない
小さな命の始まりに思いを馳せる機会ともなったようです。
春の短期留学に出発しました
40年以上の歴史を誇る本校伝統の英国短期留学が今年も始まりました。
3月8日(日)に羽田空港を出発した中学2年から高校1年の参加者は、
途中ドイツ・ミュンヘンでの乗り継ぎを経ての計14時間のフライトをものともせず、
元気に英国に到着しました。ヒースロー空港至近のホテルに一泊後、
研修地チェルトナムへと移動。
市内見学後に英語レッスンがスタートしました。
この後は、ホームステイ、姉妹校との交流、市長への表敬訪問など、
様々な体験が待っています。
生徒たちの様子を随時報告いたしますのでご期待ください。
2015年 春の短期留学 さよならパーティーとロンドン市内見学
3月20日(土)、最後の英語の授業では、各自が研修中に磨いた英語力を活用し、
チェルトナムでの生活についてプレゼンテーションを披露しました。
その後、授業を担当してくださったカレン先生から修了証と成績表が
授与されました。
夕刻からはお世話になったホストファミリーとの最後の夜を楽しむ
「さよならパーティー」を開催。
姉妹校との交流会で披露したパフォーマンスや日本文化体験教室に加え、
ホストファミリーとともに行う「写真コンテスト」や「タレントコンテスト」を
楽しみました。
世代や国籍を越えて会話の弾む和やかな会となり、名残惜しい夜となりました。
17日間に渡る短期留学を終え、24日(火)に一行は無事帰国しました。
今回の留学では、語学研修やホームステイだけでなく、姉妹校交流を通して
同世代の生徒と多くのコミュニケーションを図ることができました。
ここで得た出会いを大切に、これからのさらなる学習を誓ってそれぞれの
家路につきました。
2015年度入学式
4月4日(土)、2015年度入学式を挙行しました。
桜の花が満開の中、中学校・高校ともに若々しい新入生を迎え、
学校全体が新たな力で満ち満ちているようです。
在校生総代からは、行事や海外留学など学校生活の様々な機会を
積極的に活用するようアドバイスがあり、新入生総代からは、
新しい環境に臨む大きな期待と強い決意が表されました。
先日、富士見丘中学高等学校は、文部科学省から
スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されました。
本日新たな仲間となったすべての生徒が、SGHとしての
富士見丘の新たな門出にふさわしい、
グローバルリーダーへと成長してくれることを期待しています。
新入生の皆さん、ようこそ富士見丘へ!